卵の発生

卵を産んだら、親と分けます。

親は、卵を食べてしまうからです。

 

卵は、250℃/日と言われており、実際その近辺の

日数で生まれてきます。

 

25℃で育てると10日前後、

20℃だと12~13日前後です。

 

孵化までの間、卵は、非常に水カビに覆われやすく、

死卵があったらすぐ取り出すようにします。

死卵は、白にごりするので、見たらわかるはずです。

水カビ対策として

水道水を直接入れて、水道水の塩素で殺菌する方法

メチレンブルー等の薬を入れる方法もあります。

棕櫚の産卵床に産み付けられた卵
棕櫚の産卵床に産み付けられた卵

稚魚を育てよう!

パンダメダカの稚魚
パンダメダカの稚魚

卵から孵ったばかりの稚魚は、しばらく水底に沈んで

動かないと思います。

この間は、ヨークサックと言う栄養をお腹に

付けているので餌は不要です。

鮭の稚魚が、お腹にイクラを付けているのと

同じですね!

約2日で、その栄養分は吸収されて、泳ぎ出している

はずです。

めちゃくちゃチビメダカです!

かわいいですね!

 

で、

この時の餌が重要だったりするんです。

エサは、微粉末パウダーを与えます。

市販のベビーフードで良いです。

ほんの少しだけ入れて見て、つんつんしていたら

食べている証拠です。

見向きもしなければ、まだ早い事になります。

浮いている残りエサをティシュペーパーやスポイトで吸い取って

下さい。

もう、半日してから入れて見て様子を見る感じですね。

食べ出したら、朝、夕の2回あげます。

もちろんほんの少しずつです。

量よりも回数にこだわってあげると

良い結果が得られます。

ちなみに、

ブラインシュリンプは大きくて食べられません!

 

上の画像は、パンダメダカの稚魚ですが、

こちらは、グリーンウォーターで飼われています。

グリーンウォーターで飼うのも結果が良いです。

 

一日2回の餌やりが難しい方は、浮き草などを多めに入れて

自然沸くバクテリアを稚魚が食べれるようにします。

 

幹之マルコめだか

幹之体内光メダカ
幹之体内光メダカ
スノーホワイト光めだか
スノーホワイト光めだか
クリアブラウン光めだか
クリアブラウン光めだか
茶光めだか
茶光めだか