底砂とベアタンク

底砂を敷くかどうかは、飼育の仕方で変わってきます。

やはり、底砂を敷いた方が水質は安定しますし、

水換え頻度も少なく済みます。

特に室内ガラス水槽などで、

水草などを植えたり、レイアウトにこだわる事も出来る

ので、一般的にはソイル等の底砂を敷く事が多いでしょう。

綺麗な水草水槽で泳ぐ姿を観賞するのもとても癒されます。

 

外でビオトープ等をする場合は、植木鉢に水練などを植え

沈める方法をとります。

直接プラフネ等に直植えをしてしまうと

メンテナンスが大変になるからです。

 

水槽内には何も入れない、もしくは、バクテリアスポット

を設けるのがベアタンクです。

熱帯魚の大型魚や、ディスカス等の飼育ではおなじみの

飼育方です。

採卵をメインに飼育する場合、この方法が一番適しています。

 

 

 

 

濾過とエアー

観賞魚飼育では、濾過も必要不可欠でしょう。

もちろん、メダカの飼育でも使えます。

ですが、

水流を好まないメダカ飼育には、必ずしも必要とは

言えません。

あまり水流があると泳ぎ疲れて弱ってしまうので

水流は、あまり発生させないように

工夫する必要があります。

小さい水槽に沢山入れて飼える事や

水換えの頻度を少なく出来る等、メリットが

あります。

よく、ホームセンターのペットコーナーで

メダカが水槽に沢山入れられて、

かき回すように強い水流で

キープされているのを目にします。

お客様の手に渡るまでキープ(生かされている)

だけの彼らを見ていると、心が痛みます。

 

広い水槽で、無濾過、エアーもなしの方が

メダカにとって良い環境なのかもしれません。

 

水温とヒーター

室内水槽で飼う場合、ヒーターを入れて加温して

あげれば、一年中、元気に泳ぐ姿を見ることが出来ます。

蛍光灯などで、日照時間を調整すれば、繁殖も望めます。

20℃~25℃位が適温で、冬場は、15℃位でも餌を食べます。

15℃を下回るようでしたら、餌は控えるようにします。

これは、消化不良を防ぐためです。

逆に、真夏の水温は、一時的なら40℃まで耐える事が出来るんです。

 

 

ナガバオモダカの花
ナガバオモダカの花

ナガバオモダカの花です。

水生植物を一緒に育てていると、こう言った花が咲くこともあるんですね~(*^_^*)

ちょっと得した気分になります!

幹之マルコめだか

幹之体内光メダカ
幹之体内光メダカ
スノーホワイト光めだか
スノーホワイト光めだか
クリアブラウン光めだか
クリアブラウン光めだか
茶光めだか
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