琥珀メダカ透明鱗
琥珀色の体色と透明鱗の表現でピンクほっぺの個体です。
揚貴姫透明鱗とともに最近の人気種です。
透明鱗系は、普通種と比べると若干弱いように感じます。
緋メダカ(ヒメダカ)
普通のめだかと言うと本種を指すほど、一番目にする機会が多い種類です。大型熱帯魚の餌用として、大量繁殖されており、一匹10円などで売られております。
写真のヒメダカは、僕のブリードした子で、
細身ですが、飼い込んで5センチ程の大きさに成長した、見ごたえのある個体です。他の種類より、大型になる個体が多いようなこの、ヒメダカを限界の大きさまで育てあげて見るのも面白いと思います。
オレンジ系アルビノ光メダカ
目が真っ赤で体色が少しオレンジ、光体形のめだかです。黒の色素を持たないアルビノめだかは、特徴としては、弱視で紫外線に弱いメダカです。飼育には、ちょっとしたこつがあって、黒目のメダカとは、一緒に飼わない、(特に稚魚)直射日光は避ける、こまめな水換えが必要だと感じております。めだかの中では、飼育難易度が高いのですが、飼う価値あるメダカだと思います。
ピュアブラックメダカ
この写真だと、色飛びしてしまって分かりにくいのですが、普通の黒メダカの黒を強く表現し固定した種類です。こちらの系統から、目の黒目部分が極端に小さい、スモールアイの表現が出てきます。本種は、とても丈夫で飼い易く、繁殖力も強い印象があります。
出目メダカホワイト
目が飛び出た表現の持つ個体です。目の出方は固体差があります。かなり、ユーモラスなめだかで、最近人気があるようです。飼育に関しては、難しい事はないのですが、目に押されて口が小さいので、餌は小さい粒の物を与える事と、普通種よりエサの取り方が下手なので、その点だけ気を付けるとよいでしょう。
スモールアイ黒系めだか
小さいサイズの写真です。写真のように目の黒目部分が点としかない
貴重種です。スモールアイ同士での交配でも、中々生まれてきません。弱視(ほとんど見えない)の為、本来めだかの持つ保護色機能が働かず、色が一定するので、マニアの方から珍重されております。目が見えなく、餌を取るのが非常に下手なので、他のめだかとはなるべく別水槽で飼った方が良いです。